

ABBYY FlexiCapture SDKとは?
機能と特徴
アプリケーションとの密接な統合
効率的に自動化された文書処理
身近な環境でのプログラミング
よくあるご質問
業界最高の性能を誇るOCRと世界で最も幅広い言語ベース
高い精度のデータ抽出
フィードバックによる学習
画質の改善、補正と管理
この最新版を用いることで、開発者は、モバイル端末によってキャプチャされた画像を含め、手動でも自動でも画質を改善、補正することができるようになりました。これにより、開発者は、ID、保険証券など背景が複雑な文書の処理もできます。例えば、以下のような画像補正を適応させることが可能です。
- 解像度の自動補正
- 画像解像度を特定の解像度で上書き
- 画像の傾き(スキュー)を黒線(セパレータ)、四隅の黒四角、テキストに基づき補正
- 画像をモノクロ画像に変換
- 画像の回転、反転、ミラーリング
- ISOノイズ低減
- カラーマークと不要データの削除
- 画像の自動クロップ
予め用意された画像補正プロファイルを画像に適用することも可能です。
高度な仕分け
高度な文書仕分け機能を使うことにより、API経由で使用可能な事前設定された分類子(クラシファイア)を用いて、受信した文書をカテゴリー別にソートすることができます。仕分けテクノロジーは非常に柔軟性があり、以下の文書を識別することができます。
- 請求書、銀行取引明細書、納税申告用紙、債券などのドキュメントタイプ ごと
- ドキュメントタイプ内のドキュメントの種類ごと。例えばさまざまなベンダーからの請求書等
- 各タイプのドキュメントの1ページ目とそれに続くページ間の、ドキュメントの境界範囲ごと
仕分けテクノロジーには以下の二つのアプローチを使用しています。
- 画像ベースの仕分けは畳み込みニューラルネットワークを活用して、視覚的に異なる文書の違いを識別します。
- テキストベースの仕分けはOCR結果を活用し、統計学と意味解析、テキスト分析に基づき識別します。
この両方のアプローチを活用することで、最も信頼性のある仕分け結果を得ることができます。 FlexiCapture SDKはAPI にゼロから分類子(クラシファイア)をトレーニングし、アプリケーション内のトレーニング済の分類子を文書仕分け処理の高速化のために使用することができます。
自然言語処理
バーコード認識
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